こんにちは、おまなです!
MBTI診断は、性格タイプを知るための人気な診断ツールですが、途中でやめてしまう人や、そもそも診断するのがめんどくさいと感じる人も少なくありません!
この記事では、そんな「MBTIを最後までできない人」の理由や、どのMBTIタイプに多い傾向があるのかを考えていきたいと思います。
また、「診断めんどくさい…」と感じる方のために簡単に診断できる問題を作ってみました!
ぜひ最後までご覧ください!
MBTI診断とは?どんな性格タイプがある?
MBTIって何の略?
MBTIは「Myers-Briggs Type Indicator(マイヤーズ・ブリッグス・タイプ指標)」の略です。
- Myers(マイヤーズ)とBriggs(ブリッグス)は、この診断を開発したイザベル・ブリッグス・マイヤーズと彼女の母親キャサリン・クック・ブリッグスの名前から取られています。
- Type Indicator(タイプ指標)は、性格タイプを示すツールであることを意味しています。
つまり、MBTIは「マイヤーズ・ブリッグスの性格タイプを示す指標」という意味です!
MBTI診断のアルファベットの意味は?
MBTIは4種類のペアで構成されていて、それぞれが異なる性格を表しています。
各ペアはアルファベットで表され、合計で16種類の性格タイプとなります。
外向性 (E) vs 内向性 (I) | 外向性: みんなと一緒にいるのが好きなタイプ 内向性: 一人で考えるのが好きなタイプ |
感覚 (S) vs 直感 (N) | 感覚: 目に見えるものや現実を大切にするタイプ 直感: 感じることや未来を考えるのが得意なタイプ |
思考 (T) vs 感情 (F) | 思考: 物事を考えて決めるのが得意なタイプ 感情: 心で感じて決めるのが得意なタイプ |
判断 (J) vs 知覚 (P) | 判断: 計画を立てて物事を進めるのが好きなタイプ 知覚: その場の流れに任せるのが好きなタイプ |
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MBTIタイプの種類
MBTI診断でわかる16種類の性格タイプについて、それぞれ簡単に紹介します!
- ISTJ(管理者) - 責任感が強く、規則を重んじる
- ISFJ(擁護者) - 忠実で人々を支える
- INFJ(提唱者) - 思慮深く、理想主義者
- INTJ (建築家)- 独立心が強く、戦略的
- ISTP(巨匠) - 革新的で、実践的
- ISFP(冒険家) - 芸術的で、穏やか
- INFP(仲介者) - 共感力が強く、創造的
- INTP(論理学者) - 分析的で、知識を追求する
- ESTP(起業家) - 行動的で、挑戦を好む
- ESFP(エンターテイナー) - 外向的で、楽観的
- ENFP(運動家) - 熱意があり、好奇心旺盛
- ENTP(討論者) - 論理的で、アイデアを生み出す
- ESTJ(幹部) - 組織的で、リーダーシップがある
- ESFJ(領事) - 社交的で、協力的
- ENFJ (主人公)- カリスマ性があり、他者を励ます
- ENTJ (指揮官)- 目標志向で、決断力がある
途中で挫折!MBTI診断を最後までできない人の理由やMBTIタイプは?
MBITを最後までできない人の理由を私なりに書き出してみました!
質問数が多くて飽きてしまう
- MBTI診断は、質問が多くてかなり時間がかかります。
- 途中で疲れてしまったり、集中力が続かず、飽きてしまうという理由で最後までできない人がいるかと思います!
このような理由でMBTI診断が最後までできない人はEタイプとPタイプの人に多いと私は思います!
Eタイプの人は、外部の刺激や短時間で結果が出る活動を好み、長い診断プロセスに飽きやすい。
Pタイプの人は、柔軟性や自由な進行を好み、計画的な長時間の作業に対して退屈を感じやすい。
質問が抽象的で答えにくい
- 質問の中には抽象的でわかりにくいものがあります。
- 自分の考えや行動がどちらに当てはまるのか判断が難しく、答えるのが面倒になってしまう人もいるでしょう。
このような理由でMBTI診断が最後までできない人はSタイプとJタイプの人 に多いと私は思います!
Sタイプの人は、具体的な情報を求めるため、抽象的な質問に対して答えにくいと感じ、フラストレーションを抱きやすい。
Jタイプの人は、明確な基準や結論を重視し、抽象的であいまいな質問に対して決断を下しにくく、診断に対する興味を失いやすい。
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自分に合った選択肢が見つからない
- 選択肢の中に「自分にぴったりの答えがない」と感じると、回答に迷いますよね。
- これが続くと、モチベーションが下がって途中でやめてしまうということもありそうです。
このような理由でMBTI診断が最後までできない人はNタイプとPタイプの人 に多いと私は思います!
Nタイプの人は、多様な可能性を考え、選択肢が狭く感じられたり、どちらにも自分が完全に当てはまらないと感じるため。
Tタイプの人は、論理的な一貫性や正確な答えを求め、あいまいな選択肢に対して納得できないため。
診断結果に対する興味が薄れてしまう
- 最初は興味を持って始めたものの、途中で「結果がどうでもいいや」と感じてしまう。
- 診断の目的や価値がわからなくなり、最後まで続ける意欲がなくなる人もいそうです。
このような理由でMBTI診断が最後までできない人はSタイプとEタイプの人に多いと私は思います!
Sタイプは、具体的で実用的な結果を期待しがちであり、診断がその期待に合わないと感じると興味を失いやすいです。
Eタイプは、すぐに得られる結果や他者との対話を好むため、診断のプロセスそのものに対する関心が薄れ、途中で挫折しやすいです。
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診断が長すぎて時間がない
- 忙しい日常の中で、診断に費やす時間がない場合もありますよね。
- 特に時間がかかると感じると、途中でやめてしまういたくなるのもわかります。
このような理由でMBTI診断が最後までできない人はSタイプとEタイプとTタイプの人に多いと私は思います!
Sタイプは、長い診断プロセスに対して飽きやすく、早く外的な活動に戻りたいと感じるため。
Eタイプは、即時の結果や具体的な成果を求め、長時間のプロセスに忍耐力を失うため。
Tタイプは、診断の長さを非効率と感じ、無駄な時間を嫌うため。
自分の性格を決められることに抵抗がある
- 性格診断の結果で「分類される」ことに抵抗を感じる人もいるかと思います。
- 「決めつけられたくない」という気持ちから、途中でやめてしまうorやらない!ということもあり得ると思います。
このような理由でMBTI診断が最後までできない人はNタイプとPタイプとTタイプの人に多いと私は思います!
Nタイプは、自分を固定的な枠に収めたくない、柔軟な自己概念を持ちたいと考えるため。
Pタイプは、自由で流動的な自己を重視し、決められた枠組みに従うことに抵抗を感じるため。
Tタイプは、独立志向が強く、他者によって決められることや主観的な判断に対して懐疑的なため。
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自己理解に対する不安や恐れ
- 診断結果が自分の思っていたイメージと違うことへの不安や、深く自分を知ることへの恐れがある場合
- 自分のタイプが嫌われるタイプだったらどうしよう、、という不安から途中で診断をやめてしまうこともありそうです。
このような理由でMBTI診断が最後までできない人はIタイプとFタイプとJタイプの人に多いと私は思います!
Iタイプは、自己内省が深く、自己の否定的な側面に直面することに対する不安が強い。
Fタイプは、感情や他者からの評価に敏感であり、自分の感情や弱さに向き合うことを恐れるため。
Jタイプは、自分の自己イメージが揺らぐことを恐れ、予想外の結果に対して不安を感じる。
人に頼まれてやってみるが、興味がない
- 自分の意志でなく、他人に勧められて始めた場合
- もともと興味が薄いために、途中で飽きてやめてしまう人もいるでしょう!
このような理由でMBTI診断が最後までできない人はEタイプとSタイプとTタイプの人に多いと私は思います!
Eタイプは、自分が興味を持つことに集中したいため、内省的な作業に対する関心が薄れやすい。
Sタイプは、現実的な価値や実用性を見いだせないと感じると、時間の無駄だと考えてしまう。
Tタイプは、論理的に納得できないタスクに対して、感情的な動機では続けるモチベーションが保てないため。
診断がめんどくさい人必見!MBTIの代わりにできる簡易診断
簡単にMBTI診断ができる問題を作ってみました!
各質問に対して「A」または「B」の選択肢から自分に最も当てはまる方を選んでください。
最も多く選んだ方があなたの傾向になります!
それぞれ5門ずつの20問ですぐ終わるのでぜひ気軽にやってみてください!
1. 外向(E) vs 内向(I)
- あなたは、大勢の人と過ごすことが好きですか?
- A. はい
- B. いいえ
- パーティーやイベントで知らない人と話すのは楽しいですか?
- A. はい
- B. いいえ
- 仕事の後に友人と会うことが苦ではないですか?
- A. はい
- B. いいえ
- あなたは一人で考え事をする時間が長いですか?
- A. いいえ
- B. はい
- グループでの会話が続くことが楽しいと感じますか?
- A. はい
- B. いいえ
A→外向(Eタイプ) B→ 内向(Iタイプ)
2. 感覚(S) vs 直感(N)
- 何かを作る前に、説明書や詳細を確認しますか?
- A. はい
- B. いいえ
- 将来のことよりも、目の前の現実を考える方ですか?
- A. はい
- B. いいえ
- 事実やデータに基づいて判断することが多いですか?
- A. はい
- B. いいえ
- 理想や可能性に夢中になることがありますか?
- A. いいえ
- B. はい
- 新しいアイデアより、既存の方法を改良する方が得意ですか?
- A. はい
- B. いいえ
A→感覚(Sタイプ) B→直感(Nタイプ)
3. 思考(T) vs 感情(F)
- あなたは、人との意見の対立があっても、自分の意見をはっきり主張しますか?
- A. はい
- B. いいえ
- あなたは、決断をするときに、論理的な理由を優先しますか?
- A. はい
- B. いいえ
- 他人を傷つけないために、意見を和らげて伝えることがよくありますか?
- A. いいえ
- B. はい
- 感情に左右されずに冷静に物事を判断できる方ですか?
- A. はい
- B. いいえ
- 誰かが困っているとき、まず助けたいという感情がわいてきますか?
- A. いいえ
- B. はい
A→思考(Tタイプ) B→ 感情(Fタイプ)
4. 判断(J) vs 自由(P)
- あなたは、計画を立てて行動することが好きですか?
- A. はい
- B. いいえ
- 締め切りが迫ると、早めに終わらせたくなりますか?
- A. はい
- B. いいえ
- あなたは、その場の状況に応じて臨機応変に対応することが得意ですか?
- A. いいえ
- B. はい
- 計画やスケジュールが決まっていない状況にストレスを感じますか?
- A. はい
- B. いいえ
- 突然の予定変更があっても、柔軟に対応できる自信がありますか?
- A. いいえ
- B. はい
A→判断(Jタイプ) B→自由(Pタイプ)
どうでしたか?自分のMBTIタイプはわかりましたか?
まとめ
1. MBTI診断とは?どんな性格タイプがある?
MBTIは、自己理解や対人関係の向上を目指すための性格診断テストです。
4つの対立する特性(外向性/内向性、直感/感覚、思考/感情、判断/知覚)から個人の性格タイプを導き出します。
組み合わせにより、16種類の性格タイプがあり、それぞれに異なる特徴があります。
MBTIは、自己理解やキャリア選択、コミュニケーション向上に役立つツールとして多くの人に利用されています。
2. 途中で挫折!MBTI診断を最後までできない人の理由
MBTI診断を最後までできない人の理由を考えてみました。
- 質問数の多さや繰り返しにより、途中で飽きたり疲れたりしてしまう。
- 自分の性格について深く考えるのが苦手な人や、どちらの選択肢も自分に当てはまらないと感じて戸惑う。
- 結果がすぐに出ないことへの不満。
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3. 診断がめんどくさい人必見!MBTIの代わりにできる簡易診断
MBTI診断は、自己理解に役立つものですが、時間と手間がかかります。
MBTI診断がめんどくさいという方のために、簡単にMBTI診断ができる問題を作ってみましたので、ぜひやってみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!